より暮らしやすい街へ飯能
まちなか未来ビジョン

飯能市では、10年、20年先を見据え、「森林文化都市 はんのう」として、
“人と自然、まちと文化がつながるまちなか”の実現に向けて、
市民や事業者等と行政が一体となった公民連携による持続可能なまちづくりを推進するため、
そのよりどころとなるビジョンを策定しました。

ビジョンの基本方針

  • まちに関わるわたしたちの道しるべ
  • 02 暮らしの選択肢を市民・事業者・行政等で生み出す
  • 03 想像とアクションを楽しみビジョンを育む

まちなかの未来を形成する3つのSTEP STEP1:安全に:誰にとっても安全安心に歩き、過ごすことのできる都市環境を整備します。 STEP2:快適に:快適に巡れる環境をつくるための交通施策、森林文化を感じられる街路、まちなかの整備などを推進します。 STEP3:楽しく:公共空間や空き地、空き家、空き店舗などの活用を促進し、日常的に訪れたくなる居場所・目的地を増やします。

「居心地が良く歩きたくなるまちなか」
飯能市は目指しています。

まちなかの未来を実現する5つの視点とアクション

視点1:居心地が良く歩きたくなる都市環境の充実 視点2:水と緑、歴史や文化を感じられる空間づくり 視点3:まちなかで暮らす・働くにぎわいの創出 視点4:多様なつながりが生まれるきっかけづくり 視点5:柔軟なアイデアに出会う共創の機会づくり

まちなかの4つのエリア特長と方向性

まちなかの4つのエリアマップ
  • 飯能河原・文教エリア

    豊かな自然が暮らしに溶け込む新たな公共を育む場

  • 横丁・飯高エリア

    路地と小さななりわいが息づくまちなかの暮らしの舞台

  • 飯能駅前西エリア

    歴史や文化、新たな兆しを感じさせる 飯能の玄関口

  • 飯能駅東エリア

    飯能での暮らしの日常を彩る 人中心のシンボルロード

    当物件エリア

D:飯能駅東エリア サンクレイドル飯能Ⅱ 建設エリア

飯能での暮らしの日常を彩る人中心のシンボルロード

特性・潜在力

  • 久下六道線の道路整備による歩行者・自転車の通行環境の整備
  • 低未利用な空き地や空き家、駐車場が点在
  • 高層住宅等の建設によりまちなか居住人口の増加に寄与
  • 飯能駅から東飯能駅への移動経路

エリアの方向性

  • 飯能駅から東飯能駅への移動経路を中心に、安全安心に移動できるよう歩行者・自転車の通行環境を整備する。

    歩行者イメージ写真
  • 沿道機能(建物の低層部の用途)のにじみ出しや景観の配慮により、通りを歩く人にとって魅力ある環境にする。

    歩行者イメージ写真
  • 空き地や空き家、駐車場を活用し、日常的に集い、遊ぶ場を生み出すための取組を行う。

    歩行者イメージ写真
  • 道路整備により歩行空間が広がるだけでなく空間の質の向上についても検討を行い、歩いて楽しい、そして滞在しても心地よい道路空間の整備を進める。

    歩行者イメージ写真

ビジョンの実現に向けた
公民連携

このビジョンを具現化するために、市民・事業者・行政等の三者が
対等に連携しながら取り組む体制を構築、推進していきます。

  • 市民

    自分たちのまちを自分たちでつくる主体的にアクションする

  • 行政

    市民・事業者の取組を後押しする
    市民・事業者のニーズを踏まえた
    都市環境の整備

  • 事業者

    まちなかのエリア価値を高める
    質の高いプロジェクトに
    継続的に取り組む

段階的なプロセスデザイン

ビジョン策定後、実現に向けて小さく実験・実証などのアクションを重ね、
実感を得ながら着実に進めていくことで、ほしい暮らしを実現するための一歩となります。

2023年:まちなかの未来を描く ・ビジョン策定 → 2024年:ほしい暮らしを描く仲間を見つける・増やす ・庁内での横断連携体制の構築・実行する仲間づくりのスタート → 2025年~:描いた暮らしを実験・実証してみる 効果検証・改善のサイクルを重ねる ・短期的なアクション:既に実施している施策の拡充やすぐに取組可能な施策について順次実施 ・中期・長期的なアクション:パイロットプロジェクトとして社会実験等の実施・検証・改善を繰り返し、実現に向けて展開 → ほしい未来にめぐり逢えるまちの実現2023年:まちなかの未来を描く ・ビジョン策定 → 2024年:ほしい暮らしを描く仲間を見つける・増やす ・庁内での横断連携体制の構築・実行する仲間づくりのスタート → 2025年~:描いた暮らしを実験・実証してみる 効果検証・改善のサイクルを重ねる ・短期的なアクション:既に実施している施策の拡充やすぐに取組可能な施策について順次実施 ・中期・長期的なアクション:パイロットプロジェクトとして社会実験等の実施・検証・改善を繰り返し、実現に向けて展開 → ほしい未来にめぐり逢えるまちの実現

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